集え就活生!葬儀屋に向いてるのはこんな人!

今回はこんな人は葬儀屋さんに向いていると言うお話をしていきます。ちなみに私は、めちゃくちゃ向いてると思っています笑

今回の内容は個人的な意見になりますので、必ずしも当てはまるとは限りませんのでご注意ください。

私が思う向いてる人

よく新人の人たちに聞くのは、真顔で嘘つけるか、歴史は好きか、です。

また、一般的に言う営業に向いてる人やグロテスク系に対応できるか、何事も楽しいと思えるかなどが当てはまると思います。

それぞれを詳しくお話ししていきます。

真顔で嘘つける

これは、嘘は悪い嘘ではなくいい嘘です。例えば無宗教で式を行った方がいたとします。

無宗教とは簡単に言うとお経などをしないものになります。詳しくはこちら

その方の家族から、故人は成仏できたのでしょうか?と聞かれたとします。答えはNOです。

なぜなら成仏は仏教の話ですし、宗派によっては49日かけて仏になるので、そんなすぐにはなれませんし、そもそもそうなるための儀式をしていないからです。ただ、これを伝えてもただの嫌なやつです。なのでこの知識をもとに事実を伝えた上で、今後の提案をしてみたり、そのままそうですねと肯定するなどの対応方法があると思います。そんなの常識的に考えてその対応は誰でもできるでしょ?と、思ったそこのあなた、大正解です。ただ、安心して納得させるなら上記の知識だけじゃ足りないなと私は感じます。いい嘘も知識がなく、納得させられなければただの嘘になります。ここが真顔で嘘をつけるのかになります。

あ、ちなみに誰でもできるでしょ?と思った方はおそらく向いてます笑

歴史好きか

これに関しては単純に、仏教などの宗教は歴史から紐解いていく必要がありますし、何年にこれが制定されたなんて日本史のようなものです。なので、歴史が好きな人はきっと覚えるのも楽しくでき、それを活かして活躍できると思います。

少しグロテクスな部分?

葬儀社に勤める上で必要なことは、割り切ることができるかなのではないかと思います。亡くなり方は人それぞれです。病院や自宅で看取り、手で触れて、そのままの姿で送る。これをイメージされる方が多いなと思います。

ただ、実際は急に自宅で亡くなること、事故で亡くなること、亡くなってから時間が経ってしまうこと、などさまざまなことがあります。これらを普通でないと考えてしまい、汚い、グロいなどの感情になってしまいます。なっても仕方ないと思いますが、とにかく割り切り、かわいそうと思わないこと。ここをクリアできる方がまず、第一条件であり、当たり前にできないといけない部分です。

逆に向いていない人

セレモニーを意識しすぎて、日々の業務ができない人です。というのはどういうことなのかというと、上記で話したことができないと話になりませんし、式だけやるにしても臭いがどうしても出てることもありますし、そんな状況だからこその家族の心情もあります。そこにはい、セレモニーです!と自分の思い描いた形を押し付けてはいけません。いや、そんなことしないよ。なんて思う方もいると思いますが、実際いるんですよ。いつもこうしてるからでそのままやる方が。遺族は十人十色まさにこの言葉が最も当てはまることかと思います。

葬儀は式というのはあくまで一部に過ぎません。準備8割なんて言い方もされます。キラキラしたイメージでくるのはやめてください。

なんと、学校もあります🏫

神奈川県平塚市に『日本ヒューマンセレモニー専門学校』という学校があります。ここはディレクターコースとエンパーマーコースがあります。ディレクターとは葬祭ディレクターのことを指し、一般的な葬儀社で働く方を指します。エンバーマーはエンバーミングをする人です。ここは別でお話しします。

ここから飛べます

最後に

葬儀社に勤めることは正直簡単だと思います。面接では向き不向きや人間性などを確認すると思いますが、結局やってみないとわからないなんてことがほとんどかと思います。

就活に困ったら一度説明会に行ってみてください!

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA